定期超音波検査日・外国力士の日

2017年1月27日日記

あなたの肝臓をもっと健康に!
Better Your Liver!

千 葉 県 木更津市の肝臓専門医
肝臓内科、消化器内科、内科
はやさかクリニック
院長 早坂 章です
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皆さま、こんにちは。早坂 章です。

1972年(昭和47)7月16日、大相撲七月場所(名古屋場所)で東前頭4枚目の高見山大五郎(高砂部屋,当時の本名Jesse James Walani Kuhaulua,現・東関親方,渡辺大五郎)が外国人力士として初めて幕内最高優勝を遂げました。高見山は翌場所、外国人力士として初の関脇の地位に昇進します。

その偉業にちなんで7月16日が外国人力士の日となったそうです。

今、混乱中の相撲界は、外国人にとって非常につらい世界であるようですが、
高見山は見事に頑張り通したのです。

私も昔、たいしたことはありませんでしたが、留学中に、ドイツでも米国でも人種差別をうけていたことがあります。今となっては、なつかしい思い出ですが。。

さて、本日は月に2日(主として第3 金・土)に超音波の技師の先生が来てくださる日です。
いつも、陽気で、しかも人間味あふれる先生は患者さん、スタッフから好かれている素晴らしい方です。・・・・今日も疲れました。また、今日も多くの患者さんたちから、「先生、御大事に」と心配していただきました。ありがとうございます。

医学の勉強面では、本日、米国消化器病学会誌、GASTROENTEROLOGY の7月号が届きました。
表紙は、C型肝炎治療が患者さんのIL28Bの遺伝子の組み合わせでいかに、治療(ペグインターフェロン+リバビリン)の効果予測に役立つか? (African American Caucation Hispanic 間での比較ですが、)のイラストです。
総説はドイツのManns による、自己免疫性肝炎の診断、病態、管理(治療)に関するものです。

しっかり、勉強したいと思います。

それでは、明日も皆さま、御元気で!