食肉の生食や加熱不十分での摂取による感染性胃腸炎の診断と治療
最近、話題の感染性胃腸炎について「質疑応答」ページに質問と回答がありました。
まとめておきます。
差分解説20170916
医事新報の臨床各科「差分解説」から明日以降まとめたい事項
アレルギー・免疫:食物アレルギー管理の新しいスタンダード;必要最小限の除去食リウマチ・膠原病:関節リウマチにおける間葉系幹細胞の有用性
老年科:高齢者高血圧 ...
国内初DDP-4阻害薬とSGLT2阻害薬の配合薬など収載
8月30日に2型糖尿病治療薬「カナリア配合錠」が収載された。カナリア配合錠は選択的DDP-4阻害薬「テネリア」(一般名テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物)とSGLT2阻害薬「カナグル」(一般名カナグリフロジン水和物)の配合薬。 ...
全ジェノタイプに適応のC型肝炎治療薬が近く承認
薬事・食品衛生審議会医薬品第2部会は9月8日、アッヴィのC型慢性肝炎治療薬
「マヴィレット」(一般名:グレカプレビル水和物/ピブレンタスビル)の承認を了承した。マヴィレットはC型慢性肝炎およびC型代償性肝硬変に適応の配合錠で、 ...
両側眼窩内腫瘤による眼球突出と視力低下
医事新報から学習
60歳代、男性。主訴:両側の眼球突出、右眼視力低下。
診断は、「IgG4関連眼疾患による圧迫性視神経症」であった。
私なんかはバセドウ病かなと思うくらいです。まず、IgG4濃度を調 ...