動脈硬化性疾患に対するカナキヌマブによる抗炎症療法
動脈硬化は炎症であるという説があるが、
抗炎症効果が期待されるIL1b抗体カナキヌマブが脂質低下などに影響なく、心筋梗塞後の患者さんにあらたな疾患の発生をおさえるかどうかの研究。(N Engl J Med 2017; 377:1119-1131September 21, 2017DOI: 10.1056/NEJMoa1707914)
日本語アブストラクトは、http://www.nejm.jp/abstract/vol377.p1119
結果として効果はある。しかし、感染症で患者さんがなくなるリスクが増えた。
http://www.nejm.org/do/10.1056/NEJMdo005199/full/
が動画での説明。
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