米国消化器病肝臓病雑誌2009年4月号到着!

2017年1月27日日記

皆様、こんにちは!

肝臓専門医・「はやさかクリニック」院長 早坂 章です。

ばんばんさん、血小板の薬2の記事に、トラックバックありがとうございます。更に勉強しておきます。

さて、今日は祝日で、勉強ができそうです。

昨日、米国消化器病学会のClinical Gastroenterology and Hepatology の4月号がプリント版が届きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

面白そうです。

肝臓病分野では、special reportが、hepatitis C Virus:Critical Appraisal of Approaches to Therapyで10のStatementsが、発表されており、大変参考になります。要は最近、強調されているEBM(根拠にもとずく医療)でのC型肝炎治療の見直しですね。

他に、HCV/HIV coinfection(共感染)の線維化のnoninvasive(体に負担のかからない)な評価法、NAFLD(非アルコール性脂肪肝臓病)の肝生検に関する、サンプル長さと数に関する論文も出ておりました。

消化器病分野も興味あり、役立ちそうな論文満載です。

内容のまとめ、御紹介をどの web siteに掲載するか、悩みますが、現在、作成中(まだ、枠組みだけです)の、肝炎専用サイトB型肝炎サイトC型肝炎サイトに振り分けるのがよいかと思っています。サイト作成ソフトはアフィリエイターの人向きなので、少し、その筋のにおいがしますが、関係ないですね。携帯サイトも同時作成されるものです。

勉強だ!勉強だ!勉強だ!勉強だ!……なんて、書いちゃって。すみません。