血小板を増やす薬2:eltrombopag
少し前に書かせていただいた血小板を増やす薬は、グラクソ・スミスクラインのPromacta(一般名:eltrombopag)という薬で、私の不勉強で昨年6月6日にグラクソ・スミスクラインからプレスリリースが出ていました。
”Eltrombopagについて
Eltrombopagは、経口の非ペプチド性トロンボポエチン受容体刺激薬であり、前臨床および臨床試験において、血小板数を増加させる骨髄細胞である巨核球の分化増殖を促進することが確認されています。同剤は、GSKとリガンド・ファーマシューティカルズ社(Ligand Pharmaceuticals)との共同研究により発見され、GSKによって開発されています。Eltrombopagは、開発中の化合物であり、現時点ではまだ、どのような適応症に対しても、また世界中のいかなる市場においても承認されておりません。
(訳注:日本においては、現在第II相試験の段階です。)”
だそうです。
また、勉強します。
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