木更津での3月の雪と悲しみ
普段は暖かい木更津でも、今日は小雪がちらつき、驚きました。
昔、ベルリンに滞在していた頃、4月に雪が降ったのを思い出し、その頃のことなども思い出しておりました。
そのような気候や年度末でのお疲れからか、体調を崩された方が、今日は大勢受診されておりました。体調を崩しながら、お仕事を続け、ダウンされてしまった方々のようです。皆さん、お仕事の責任、生活の維持にがんばっておられることを強く感じました。お大事になさってください。
一方、私の周りでは、公私とも悲しく感ずることが続いております。このブログのような公開式ですと詳細は記しがたいですが、ひとのこころも万物の一部として、常に変化していくことを痛感しています。学生の頃、よく読んでいた仏教書(お経)や哲学書のいろいろな一節が頭に浮かんできます。
結論としては、私自身は初心を忘れず、恩師故奥田邦雄先生から大学病院外初期研修時にいただいた、「低きに流れるな」の御言葉を胆に銘じて、診療に努めてまいります。
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