ペガシスとコペガス併用の優先審査
13日に知ったニュースですが、いよいよ、中外製薬のペグインターフェロン2a(ペガシス)とリバビリン(コペガス)の併用療法が厚生労働省の優先審査にのっているそうです。
御承知の通り、既にペグインターフェロン2b(ペグイントロン)とリバビリン(レベトール)の併用療法はHCVグループ1で高ウイルス量の方に認可されています。
ペガシスとコペガスがどういう病状の方に認可になるかは、正確には不明ですが、私としては、再度、両ペグインターフェロンとリバビリン併用療法の違いをよく、見極めて、患者さんに適切に御治療が受けていただけるようにしていきたいと思います。
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C型1b抗ウィルス量駆除には、最強と言われて
います、「シェリング・プラウ社」の併用療法
さらに「中外製薬」でも併用が承認されたよう
ですが、私が知り得た情報ですが、24週まで
に定性検査で陰性不可の患者は継続しても駆逐
は難しいようです。
若年台の罹患者は、持続感染も短期ですし
体力もあるので、副作用「個人的」も少ない
ようです。
従って駆除率も高いと感じています。