米国消化器病肝臓病雑誌2009年4月号到着!
皆様、こんにちは!
肝臓専門医・「はやさかクリニック」院長 早坂 章です。
ばんばんさん、血小板の薬2の記事に、トラックバックありがとうございます。更に勉強しておきます。
さて、今日は祝日で、勉強ができそうです。
昨日、米国消化器病学会のClinical Gastroenterology and Hepatology の4月号がプリント版が届きました。
面白そうです。
肝臓病分野では、special reportが、hepatitis C Virus:Critical Appraisal of Approaches to Therapyで10のStatementsが、発表されており、大変参考になります。要は最近、強調されているEBM(根拠にもとずく医療)でのC型肝炎治療の見直しですね。
他に、HCV/HIV coinfection(共感染)の線維化のnoninvasive(体に負担のかからない)な評価法、NAFLD(非アルコール性脂肪肝臓病)の肝生検に関する、サンプル長さと数に関する論文も出ておりました。
消化器病分野も興味あり、役立ちそうな論文満載です。
内容のまとめ、御紹介をどの web siteに掲載するか、悩みますが、現在、作成中(まだ、枠組みだけです)の、肝炎専用サイト、B型肝炎サイト、C型肝炎サイトに振り分けるのがよいかと思っています。サイト作成ソフトはアフィリエイターの人向きなので、少し、その筋のにおいがしますが、関係ないですね。携帯サイトも同時作成されるものです。
勉強だ!勉強だ!勉強だ!勉強だ!……なんて、書いちゃって。すみません。
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