アメージング・グレース
私はいつも5-6冊同時に読書しておりますが、以前、読んでいた英語明文集にアメージング・グレースが最初に紹介されておりました。
皆様、ご存じとは思いますが、この詩は、ジョン・ニュートン(司祭)が若い頃、不信心者で放蕩を繰り返す非道な奴隷商人であったが、航海中にひどい嵐にあって、難破しそうになった時、思わず、「神」に助けを求め、祈りの言葉を発し、奇跡的に沈没を免れ、その後、悔い改め、船乗りをやめ、英国国教会の司祭になって生涯を終えたそうですが、彼の詩だそうです。
藤井哲郎/マイケル・ブロンコさんの「言い換え訳」
を、是非、ご紹介させてください。
「驚くばかりの神の慈悲」 なんと優しい響きだろう
なぜならそれは、私のような無価値な者でさえ救ったのだから
かつて私は不幸で混乱した人間だった、だが今は敬けんな生き方を見つけた
かつて私には真実が見えなった
だが今、それがはっきりと見える
神は私に大事なことを恐れることを教え、しかし、同時に
ささいなことを怖がらないことも教えてくれた
私が神様を信じ始めてから、
神の慈悲は、私にとってかけがえのないものとなった
人生の多くの危機や困難や罠にもめげず
私はこれまで死なずに、生かされてきた
私をいつも守ってくれていたのが、神の慈悲
天国の父のもとへと帰るまで、守り続けてくれるのも
神の慈悲だろう
主イエスの御名は私の耳にやさしく響く
今や私は、神と神の慈悲と主イエスを信じる者となったから
主イエスの御名はいつも私を慰め、いやし、
私の苦悩を取り去ってくれる
私はキリスト教徒ではありませんが、人間の宇宙の中での存在について考えさせられます。自分を過大評価したり、傲慢になってはいけませんね。常に感謝の気持ちを。仏教などほかの宗教にも通じるように感じます。
自己満足のブログになっていますが、御許しください。
ディスカッション
コメント一覧
本の重さで床が抜けないような本の量でお願いしますね<emoji:face_pinch>
>「驚くばかりの神の慈悲」
イイ言葉ですね。慈愛に溢れた、神や佛。
私たち人間は 私利私欲に振り回され
何か大切なものを失っているような気がします。
もっと穏やかに、もっと周りに優しく生きていたいな!と思っています。
思ってはいるんですが…
なかなか牧師や僧侶には近づけません。伯父が宇都宮で牧師で、最初の嫁ぎ先もお寺だというのに。。。(>_<)
早坂君のブログ、
時々お邪魔しています。同級生の國吉でした~。(^^)
國吉さん、コメント、どうもありがとう。
ライブの連絡、いただいているんだけど、いつも行けなくて残念です。
でも、僕には國吉さんのライブが想像できます。心の入ったものを、いけなかった日、いつも頭の中で思っています。
今度こそ!
お元気で御活躍ください。
私の心は安定したい、と思う段階です。未熟ものです。