C型慢性肝炎1b高ウイルス量患者さんの一般検査による治療効果予測
日記
千葉県木更津市 肝臓専門医 早坂 章です。
4月18日に英文抄録を御紹介させていただいた、C型慢性肝炎 1b高ウイルス量患者さんに対するペグインターフェロン・リバビリン併用療法の一般検査による効果予測(SVR効果予測)の日本語資料を本日、製薬会社MRさんから頂きました。
分かりやすいので、診療の参考になりそうです。
一緖に掲載されていた例ですが、
例えば、51歳、血小板数 15万、ガンマGTP38 男性の患者さんは、72%の割合で治りそうです。
有効そうな患者さんでは、新治療法待たずに、現在の治療法を受けていただきましょう。
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