B型急性肝炎、原発性胆汁性肝硬変症、C型肝炎治療効果予測

2017年1月27日

あなたの肝臓をもっと健康に!  Better Your Liver!
千葉県木更津市の肝臓専門医   早坂 章です
現在、医療事務スタッフ募集中です。過去記事を御覧ください。

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今日の外来診療は患者さんは少なく、50人前後でした。

しかし、いろいろ、気になることが多くありました。

朝一番は、市内の他の診療所の先生から、黄疸の強い(総ビリルビン11)、ALT(GPT)値が2000以上のB型急性肝炎の患者さんの紹介がありました。(検査は紹介元で数日前のもの)

患者さんに お会いすると一目で黄疸が認められました。食欲が改善してきているとのことで、回復期に認められる黄疸と思われましたが、油断はできません。まずは、入院の上、経過観察が必要です。私の前勤務先に電話で依頼、紹介状作成、患者さんへ状況説明。順調に御紹介できましたが、
この間、他の患者を大変、お待たせし、申し訳ありませんでした。

次に、今日も新たに原発性胆汁性肝硬変症の患者さんが診断されました。抗ミトコンドリア抗体陰性ですが、抗ミトコンドリアM2抗体は高力値陽性でした。長年、GT(γーGTP)だけ、軽度上昇が続いている方です。

原発性胆汁性肝硬変症と言えば、午後からは、原発性胆汁性肝硬変症の患者さんが、足の皮膚の下に感染(ばい菌が入ってしまっている)してしまっており、下肢が腫れており、どうしたらよいかと、相談に来院されました。患者さんに病状をよく説明し、病院紹介の手配です。患者さんには、診療が一度ですむような事態になって欲しいと痛感しました。

夕方は、遠方(他県)からのC型慢性肝炎の患者さんが、国府台病院での遺伝子検査によるインターフェロン・リバビリン治療効果予測の検査を受けられたいと希望され、その紹介状を受け取りに来院されました。

他にもいろいろあり、精神的に疲れた一日でした。(厚生労働省にはあまり評価されない忙しさでしたが)

でも、患者さんのお役にたてた、一日でした。

明日もがんばります!

日記

Posted by 早坂 章