B型肝炎の治療:学会から

2017年1月27日日記

今日、午前中は写真の会場(札幌コンベンションセンター)で、B型肝炎治療のコンセンサスミーティングに、ランチョンセミナーはやはり、B型肝炎の治療に、午後はC型肝炎の治療の講演を聴き、また、肝炎についてのポスター展示を見に行ってきました。その際、先輩や優秀な後輩にいくつか質問して教えていただきました。大変、疲れました。

さて、肝腎な内容ですが、各演者大体同じお考えのようですが、意見が異なる点もあるようです。座長の一人の東大の小俣先生がお話されていたように現在は意見で述べるしかない点もありますが、確かな研究結果(いわゆるエビデンス)を早く、持って診療に活かしたいです。ゼフィックス、アデフォビル、エンテカビルの使い分け、インターフェロンとの併用など多岐にわたった話でした。

最近、アジア太平洋、ヨーロッパ、アメリカで新しいガイドラインができているので、日本でも早く、本になさりたいと発言されていました。

済みませんが、内容はこれからまとめて、後日投稿いたします。