適度な運動と栄養が肝硬変患者さんのサルコぺニアを防ぐのにお勧め

Hapatology Research

肝硬変の患者さんはいろいろな理由から筋肉量が減る「サルコぺニア」になりやすいことが知られています。健康な方でもいろいろな運動と十分なタンパク質を食事でとることがサルコぺニアを防ぐといわれています。

今回、日本肝臓学会英文誌 Hepatology Research昨年12月号に「ウイルス性の代償性肝硬変患者さんで運動不足と不十分なカロリーの食事がサルコぺニアに関連している」

“Physical inactivity and insufficient dietary intake are associated with the frequncy of sarcopenia in patients with compensated liver cirrhosis”

という論文が掲載されていました。 リンク先は、こちらです。Hepatology Researchの記事

41歳以上の50人の肝硬変患者さんについて調べた研究です。詳細は割愛致しますが、

結論としては、「毎日5000歩以上歩くことと理想体重あたり30kcalの栄養をとること」がサルコペニア予防のガイドラインになるだろう、としています。

肝硬変の患者さんでは健康人以上に、筋肉が代謝に関係しています。

栄養管理は今後も肝硬変患者さんの生活に大切ですね。