松下幸之助さんからのメッセージ

2011年1月12日日記

こんにちは、肝臓内科 消化器内科 内科 標榜の 千葉県木更津市
医療法人社団 肝健会 はやさかクリニック
院長 肝臓専門医 早坂章(Akira Hayasaka) です。

このところ、診療多忙、自身のプロジェクトの下準備で少し、めげておりました。

先ほど、入浴中に松下幸之助「述」の「人生と仕事について知っておいてほしいこと」をよんでおりました。

そうしたら、最初に有名な「道を開く」からの有名なエッセイが転記されておりました。引用となりますが、今日も心に響きました。

私自身に向けられた言葉として肝に据えたいと思います。長くなりますが、引用させていただきます。

自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。
この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまるときもあろう。なぐさめを求めたくなる時もあろう。しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
あきらめろと言うのではない。いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。自分だけしか歩めない大事な道ではないか。自分だけに与えられいるかけがえないこの道ではないか。
他人の道に心をうばわれ、思案にくれてたちすくんでいても、道はすこしもひらけない。道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。深い喜びもうまれてくる

素晴らしいですね。このメッセージをしっかりと心に刻み、明日からの生活に活かしたいと思います。